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お子様に無理なく歯医者に通っていただきたくて
お子様の歯を健やかに保つためには、「歯医者さんが好き」な子に育ててあげることが大切です。難しく感じられるかもしれませんが、そんなことはありません。ちょっとした気遣いだけで、歯科医院に対するお子様の意識はかわってきます。このページでは、大網駅前にある歯医者「倉島歯科医院」が、お子様を歯医者嫌いにさせないための方法をご紹介していきます。
歯科医院選びのポイント
お子様を通院させる場合、どの歯科医院に通わせるかは大切なポイントです。選び方のポイントは、大きくわけて3つあります。これらのポイントを踏まえ、その子に合った歯科医院を見つけてあげましょう。
ポイント1 説明が丁寧
大切なお子様の歯をまかせるわけなので、現在の状態や治療方法などを丁寧にわかりやすく説明してくれる歯科医院を選びましょう。歯科医師が患者様の意見に耳を傾けてくれるかどうかも重要です。
ポイント2 お子様とスタッフとの相性がよい
歯科医師や歯科衛生士とお子様との相性がよければ、ストレスなく通うことができます。スタッフとお子様の様子を、親御様が見きわめてあげましょう。
ポイント3 清潔感がある
大切なお子様が、院内感染してしまっては大変です。清掃や消毒に気を使っている、清潔感のある歯科医院を選びましょう。
お子様の意識をつくるのは親御様です
無意識に投げかけている歯医者に関する親御様の声かけや態度が、お子様の歯科医院に対する意識に深く関係しています。ちょっとしたポイントを意識するだけで歯科医院に対するイメージはかわってくるので、お子様のために言葉選びには気をつけましょう。
【ポイント1】 歯医者に対する悪い情報を与えない |
ご両親が「昔、治療した時に痛かった」などと何気なく話したことを、お子様はしっかりと覚えています。マイナスイメージを植えつけないよう、歯医者での嫌な体験談はお子様の前では控えましょう。「お口のバイキンさんをやっつけに行くところだよ」などと、やさしく教えてあげることが大切です。 |
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【ポイント2】 親御さんが緊張しない |
お子様は大好きな親御様の動揺を、敏感に感じ取ります。来院の際には、親御様ご自身がリラックスするよう心がけてください。親御様が歯医者に対して嫌なイメージがある場合は、それをかえることも大切です。 |
【ポイント3】 とにかくほめる |
診療後は「よくがんばったね」としっかりほめてあげましょう。少し大げさなくらいでもよいので、「自分でイスに座れたね」「泣きそうだったけど我慢できたね」などと、わかりやすくほめてあげると効果的。次回のがんばりにつながります。 |
キッズスペースもご用意しています
当院では小さなお子様をお連れの親御様にも来院していただきやすいように、キッズスペースをご用意しています。床にはクッション材を使っておりますので、お子様がぶつかってもケガしにくい環境です。キッズスペースは、受付スタッフの目が届く位置にありますので、お子様を遊ばせつつ、親御様は安心して受診していただけます。